2016年5月8日日曜日

クローラがWBAライト級V2、プレフはチゾラに勝利

 英マンチェスターで7日(日本時間8日)行われたWBA世界ライト級タイトルマッチは、王者アンソニー・クロラ(英)が同級1位(暫定王者)イスマエル・バルロソ(ベネズエラ)に7回1分31秒KO勝ち、2度目の防衛を成功させた。

 スタートは敵地に乗り込んだサウスポー、バルロソが強打を振るって攻勢を見せたが、王者クローラはこれをしっかりしのぎ、徐々にギアを上げていった。6回には右フックを決めるなどサウスポーのバルロソを追い込んだクローラは7回、右ボディブローでバルロソをキャンバスへ。そのまま10カウントとなった。クローラは31勝13KO4敗3分。初黒星のバルロソは19勝18KO1敗2分。

 アンダーカードには昨年11月、WBO世界S・ミドル級王者アルツール・アブラハム(アルメニア=ドイツ)に挑戦して惜敗したマーティン・マーレイ(英)が登場し、セドリック・スペラ(ベルギー)に2回1分47秒TKO勝ち。マーレイは6月25日、人気者ジョージ・グローブス(英)と対戦予定。

 ドイツのハンブルクで行われたヘビー級世界挑戦経験者対決は、クブラット・プレフ(ブルガリア=WBC3位、WBA15位、IBF5位)がデレク・チゾラ(英=WBC13位、IBF6位、WBO10位)に2-1判定勝ちした。スコアは11-112、118-110でプレフ、115-113でチゾラだった。ダウンシーンなど大きな見せ場はなし。プレフは欧州ヘビー級王座を獲得した。