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関西学生リーグ戦開幕 前年優勝・芦屋大が近大下す

2016年5月8日 23時57分

 アマボクシングの2016年度第70回関西学生リーグ戦は8日、大阪・吹田市の関西大学千里山キャンパスボクシング場で開幕。1部校(9人対抗)で前年初優勝の芦屋大と7年ぶりに1部復帰した近大が初戦対決。芦屋大が7-2で初戦を制した。もう1試合の大商大―同志社大は6-3で大商大が白星発進した。

左ストレートを打ち込む芦屋大の山内(左)

 近大はL・フライ級で主将の芝力人(3年)が中嶋憂輝(3年)と対戦。好スタートを切りたかったが、芝は2、3回と中島憂にペースを握られ、0-3で敗れた。フライ級は峯佑輔(2年)が2回負傷判定で勝ち、タイに持ち込んだ。

 しかし、前回初優勝を飾った芦屋大がここから試合運びの巧さを発揮。バンタム級の主将、中嶋一輝(3年)からL・ウェルター級、平仲信裕(2年)まで5連勝と近大を寄せ付けなかった。近大はウェルター級で細野恭平(1年)が連打で2回TKO勝ちして一矢を報いたが、ミドル級も完敗した。

 2部(7人対抗)は桃山大が4-3で大阪大、関西学院大が5-2で京産大をそれぞれ下した。第2週は15日午前11時から同ボクシング場で1部リーグ戦、芦屋大―同志社大、関大―龍谷大などが行われる。入場無料。

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