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2016年5月21日土曜日

アムナットvsカシメロⅡ、主審はトニー・ウィークス

 IBFは来週25日、中国・北京で行われるフライ級タイトルマッチ、王者アムナット・ルエンロエン(タイ=写真右)vs挑戦者1位ジョンリル・カシメロ(フィリピン)戦のレフェリーに米ラスベガスのトニー・ウィークス(写真左)を任命した。試合はIBF年次総会の“御前ファイト”としてゴングを聞く。

 毎試合、反則技を連発しダーティーファイターの汚名を着せられるアムナットだが、昨年3月のカシメロ戦はとりわけラフファイトを繰り広げ、非難を浴びた。この第2戦も初戦の延長になる可能性があり、裁くレフェリーの責任は重いと思われる。その点、何度もビッグマッチを担当し、マニー・パッキャオvsティモシー・ブラッドリーⅢも裁いたウィークス氏はカシメロ陣営を含めたフィリピン関係者から適任と見られている。

 一方、比国メディア、関係者は試合のジャッジの選択にも神経質になっている。IBFが任命した3ジャッジはスティーブ・ウェスフェルド(米ニュージャージー州)、ロビン・テイラー(米ニューヨーク州)、デオン・デウォート(南アフリカ)。タイ人王者のラフファイトに巻き込まれ判定決着になった場合、果たしてどんなスコアカードが提出されるか気になるところだ。

 比国メディアはビッグマッチの経験が豊富なウェスフェルドとテイラーは問題なしと判断。もう1人のデウォートは“要注意”と見ていた。しかし12年7月のノニト・ドネア(比)vsジェフリー・マゼブラ(南ア)のS・バンタム級タイトルマッチで、同氏は3ジャッジ中もっとも点差が開いた119-108でドネアとスコアしたことが判明。「我々はハッピーだ」(ザ・スタンダード紙)と心配していない。