0120_excite_650x150

0120_excite_650x150

2016年6月3日金曜日

井岡一翔が7月20日にV3戦、年末の統一戦目指す

 WBA世界フライ級王者、井岡一翔(27=井岡)が7月20日、大阪市のエディオンアリーナ大阪で同級7位、キービン・ララ(21=ニカラグア)と3度目の防衛戦を行うことを3日、井岡一法・井岡ジム会長が発表した。ララはWBCラテンアメリカ王者でデビュー戦は黒星だが、以降1分けはさみ18連勝(6KO)と上り調子の相手だ。

 井岡は、昨年の大みそかに3階級王座を獲得したフアン・カルロス・レベコ(アルゼンチン)との再戦をKO勝利で飾り、たっぷり休養をとって7ヶ月ぶりのリングに意欲にあふれている。すでに足の動きを重点的に鍛えるなど、さらに進化を続けている。「7ヶ月も試合間隔が空くのはこれまでで一番長いが、しっかりトレーニングを積んでいるし、早く試合がしたい気持ちになっている」と話し、相手のララについては「正直わからないが、負けられないし、前回のレベコ戦のように後半にかけて自分の思い通りの試合に持って行き、倒して決着をつけます」と早くもKO宣言をしてみせた。

 ララはニカラグアのヒーロー、WBC世界フライ級王者、ローマン・ゴンザレスのスパーリングパートーナーを務め、ゴンザレスが「ニカラグアの宝石」と実力を認めているそうで、7位とはいえ油断はできない。  一法会長は「上体が柔らかい選手のようだ。パンチを打ち込んでくるだろうが、まずボディへパンチを集めて、動きを止めていきたい」と作戦の一端を示し、「勝てば大みそかに統一戦を予定している」とビッグマッチの実現に意欲をみせた。井岡も「世界のフライ級はすばらしい選手ばかりなので、内容のある試合をして大みそかに向かいたい」と語った。

 アンダーカードで日本S・ウェルター級王者の野中悠樹(井岡弘樹)が同級1位の丸木凌介(天熊丸木)を迎えて防衛戦、OPBFバンタム級タイトルマッチ、王者・山本隆寛(井岡)-レックス・ワォ(香港)なども組まれている。