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3連覇に勢いづく日大 最終週に東農大と全勝対決

2016年6月26日 8時41分

 アマチュアの第69回関東大学ボクシングリーグ戦第4週が25日東京・後楽園ホールで行われた。1部では3連覇を期す日本大学が東洋大学を6-3で破り、不敗を維持。この日法政大学を7-2で撃破した東京農業大学も不敗を維持しており、両校は優勝を懸けて7月9日の最終週で直接対決する。拓殖大学は駒澤大学を6-3で破り、2勝目をあげた。駒大は4戦して依然として白星なし。

TKO勝ちを決めた日大L・フライ級の坪井(右)

 日大はこの日、初戦のL・フライ級で坪井智也が稲嶺光紀を3回TKOで破ると、ライト級で小林将也が秋山佑汰に2-1判定勝ちするまで、東洋大に1勝も許さずに5勝し、勝利を決めた。東洋大もよく食い下がり、接戦、白熱の攻防が相次いだ。

 なお2部リーグ戦では、大きな波乱があった。不敗同士の中央大学と対戦する予定だった日本体育大学が、部員の不祥事が発覚したためこの日の全カードを棄権。これにより、中央大学が9-0で勝利し優勝に一歩前進。最終週でこの日専修大学を5-2で破り3勝1敗となった平成国際大学と対戦する。2部リーグはこの日他にもう1試合あり、明治大学が慶応義塾大学を4-3で破り、2勝目。

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