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ソリスは山中へのリベンジ優先、五輪最終予選欠場

2016年7月4日 13時06分

 ベネズエラのバルガスで3日(日本時間4日)開幕したリオ五輪最終予選に、既存のプロ選手は全部で16人が参加する。既報のように元世界王者はフライ級のアムナット・ルエンロエン(タイ)とミドル級のハッサン・ヌダム・ヌジカム(カメルーン=仏)の2人。

 他に著名選手はおらず、国籍別ではイタリアとボスニアが2人ずつ、ニカラグア、アルゼンチン、パラグアイ、チェコ、ハンガリー、モルドバ、ウクライナ、パナマ、アルジェリア、アルバニアが各1人となっている。プロ選手の参加がもっとも多い階級はL・ヘビー級(81キロ)で13人がエントリーした。ヌジカムもこの階級で本番出場を目指す。

 メンバーに名前がなかった元WBA世界S・フライ級王者リボリオ・ソリス(ベネズエラ=写真)は直前に出場を取り止めた。マネジャーのアドバイスで決心したとのこと。「国を代表することで感情が高ぶっていたけど、プロのキャリアを重視したい。悲しいけど、今後はシンスケ・ヤマナカにリベンジすることが最大の目標になる」と地元メディアに語っている。

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