2016年7月17日日曜日

リゴンドウが2回TKO勝ち、フラナガンも防衛成功

 WBA世界S・バンタム級スーパー王者ギジェルモ・リゴンドウ(キューバ=写真)が16日(日本時間17日)、英ウェールズ・カーディフのアイス・アリーナで同級10位ジェームズ・ディケンズ(英)に2回終了TKO勝ち。同王座の9度目の防衛に成功した。

 リゴンドウは2回、強烈な左をディケンズに見舞うなど、徐々にペースを上げるかに見えた矢先、このラウンド終了後にディケンズ陣営が棄権を申し出て、あっけなく試合は終わった。リゴンドウの左でディケンズがアゴを骨折した模様。戦績を17勝11KO無敗とした35歳のリゴンドウは初の英国リングでの快勝に上機嫌。次戦も同国で試合をする可能性がありそうだ。25歳のディケンズは22勝7KO2敗。

 同じリングで行われたWBO世界ライト級タイトルマッチは、王者テリー・フラナガン(英)が挑戦者9位ムゾンケ・ファナ(南アフリカ)に3-0判定勝ちで2度目の防衛に成功した。サウスポーのフラナガンは42歳の元IBF世界S・フェザー級王者を序盤からリードし、4回に左フックでダウンを奪い、KO狙いの最終回にも左でファナをキャンバスに突き落とした。スコアは120-106×3。フラナガンは31勝12KOで無敗をキープ。ファナは38勝16KO10敗。

 メインイベントで行われた無敗世界ランカー対決は、英連邦&英国S・ウェルター級王者リアム・ウィリアムスがゲーリー・コーコランに11回2分10秒TKO勝ち。WBO13位、IBF14位のウィリアムスは15勝10KO1分。WBO5位のコーコランは15勝6KO1敗。Photos/SUMIO YAMADA