2016年7月17日日曜日

ベルチェットがチョンラターンKO、WBO・SFe暫定

 メキシコのメキシコ州レイジェス・デ・ラパスで16日(日本時間17日)挙行されたWBO・S・フェザー級暫定タイトルマッチは、ミゲール“アラクラン”ベルチェット(メキシコ)が同級2位チョンラターン・ピリヤピンヨー(タイ)に4回2分59秒KO勝ち。暫定王座の初防衛を果たした。このクラスの正規チャンピオンにはワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が君臨する。

 試合はワンサイド。ベルチェットが左ジャブから左右コンビネーションをコンスタントに浴びせリード。これまで61勝41KO2敗の好レコードを誇るチョンラターンも力任せにパンチを振るうが空を切る。3回、タイ人をロープへ送り攻勢を印象づけた暫定王者は4回終盤、コンビネーションで倒す。戦意喪失気味のチョンラターンは続行に応じたが、連打から左レバーを食らい2度目のダウン。立ち上がることはできなかった。

 これで戦績を30勝27KO1敗としたベルチェット(24)はリングサイドで観戦したWBC王者フランシスコ・バルガス(メキシコ)とロマチェンコに対決をアピール。ダメージが深く、担架で会場を去ったチョンラターンは安否が心配される。Photo/Zanfer Promotions