2016年7月24日日曜日

あす高山樹延&岡田博喜ダブルタイトル戦

 あす25日、後楽園ホールでゴングとなるダブルタイトルマッチの計量が24日、日本ボクシングコミッションで行われた。OPBFウェルター級王者ジャック・ブルベイカー(豪)が66.4キロ、挑戦者で暫定王者の高山樹延(角海老宝石)が66.6キロ、日本S・ライト級王者の岡田博喜(角海老宝石)が63.5キロ、挑戦者3位の青木クリスチャーノ(駿河)が63.4キロであすの試合に進んだ。

 日本王座を6度防衛後に返上し、OPBFにステップアップした高山(24勝8KO1敗)は2月に暫定王座を獲得。正規王者ブルベイカーとの一戦にこぎつけた。身長183cmのブルベイカーは「想像していたより大きい」という高山だが、IBF世界S・ライト級で世界挑戦を控える小原佳太(三迫)らとスパーリングを重ねて調整は万全だ。「この一戦にかける気持ちは強い。それくらい強い相手だと思う」と引き締まった表情で話した。

 これが2度目の防衛戦となるブルベイカー(10勝5KO1敗1分)は右足にモハメド・アリとマイク・タイソン、MGMグランドの入れ墨を入れているボクシングマニア。「日本で試合をするのは私にとってチャレンジだが、私はチャレンジが大好きだ。ベルトは必ず持ち帰る」と自信をみなぎらせた。

 ここまで12勝10KO無敗の岡田はこれが5度目の防衛戦。現在3連続KO防衛中で、日本王者の中でも圧倒的な力を見せつけている。荒削りな青木が相手だけに「立ち上がりは慎重にいきたい」と気持ちを引き締めるが、今回の試合に勝てば「タイトルを年内に返上するか考える」とのこと。次なるステージに進むためにも、内容を伴った勝利を目指す。

 タイトル初挑戦の青木(11勝7KO4敗2分)は「(岡田と)戦えて光栄。作戦はいろいろあるけど、とりあえずは楽しみたい」と笑顔を見せながら「(日本タイトルには)今年挑戦するつもりだった。来年に東洋、再来年に世界へいきたい」と、岡田を止めて一気に成り上がるつもりだ。

 アンダーカードには角海老宝石ジムの日本ランカー勢が続々と登場。日本ミドル級3位の福本祥馬、日本S・フェザー級8位の緒方勇希、日本ウェルター級1位の坂本大輔に加え、第1試合では、アマ元全日本王者の斎藤一貴がB級デビュー戦に臨む。試合の模様は「ボクシングレイズ」でライブ配信される。