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ロマゴン&クアドラス、LAでフェイスオフ

2016年7月26日 10時22分

 パウンド・フォー・パウンド・キング、WBC世界フライ級王者ローマン“チョコラティート”ゴンサレス(ニカラグア)が4階級目王座をねらい、WBC世界スーパーフライ級王者カルロス“プリンシペ”クアドラス(メキシコ)に挑む注目試合の記者発表が25日(日本時間26日)会場となるロサンゼルスのザ・フォーラムで開催された。9月10日に予定される試合は両者とプロモーション契約を結ぶ帝拳プロモーションズ、K2プロモーションズ、ゴールデンボーイ・プロモーションズの共同主催で行われる。

いよいよ9月に激突のゴンサレス(左)とクアドラス

 マイクを前にゴンサレス(29)は「4クラス目の世界タイトルを目指しクアドラスに挑戦が決まりとてもうれしい。ロサンゼルスのファンの前で再び試合ができるのも感激。神、ミスター・ホンダ(帝拳ジム本田明彦会長)、K2プロモーションズに心から感謝します」とコメント。

 一方、クアドラス(27)は「ゴンサレスはグレートなチャンピオンで非常に尊敬している。アメリカで再びファイトできることにエキサイトしている。ミスター・ホンダ、K2プロモーションズにお礼を申し上げたい。キャリア最高のコンディションに仕上げ、WBCベルトを守ります」と語った。

 プレゼンはK2プロモーションズのトム・ルーファー・プロモーターの司会で進行。全米へHBOが中継するイベントのセミ格では元OPBFウェルター級チャンピオン亀海喜寛(帝拳)が4月のドローを受け、ヘスス・ソト・カラス(メキシコ)と再戦。プレゼンではソト・カラスがメインの両選手と出場した。Photo/K2 Promotions

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