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サンタクルスvsフランプトンあすNYでゴング

2016年7月30日 9時47分

 現地時間の明日30日ニューヨーク・ブルックリンのバークレイズ・センターで挙行されるイベントの計量が29日行われ、メインのWBA世界フェザー級タイトルマッチは“スーパー”王者レオ・サンタクルス(メキシコ=米)が125ポンド1/2(56.93キロ)、挑戦者で前S・バンタム級統一王者カール・フランプトン(英)は125ポンド1/4(56.81キロ)をマーク。リミット126ポンドを合格した。

賭け率ではサンタクルス(左)が有利と出ている

 この試合のオフィシャルはレフェリーがハービー・ドック(米)、ジャッジはグイド・カバレリ(イタリア)、フランク・ロンバルディ、トム・シュレック(ともに米)の3氏。オッズメーカーの賭け率は3-1でサンタクルス有利。それでもニューヨーク在住者を含め多くのアイルランド人がフランプトンをサポートしており、ロサンゼルスが地元のサンタクルスにはアウェーの雰囲気さえある。

2年半ぶりリングのガルシア(左)と相手のロハス

 セミファイナルでは14年1月のフアン・カルロス・ブルゴス戦以来のリングとなる元WBOフェザー級&S・フェザー級王者マイキー・ガルシア(米)が元WBCフェザー級王者エリオ・ロハス(ドミニカ共和国)とS・ライト級10回戦。ガルシアは139ポンド(63.05キロ)、ロハスは138ポンド(62.60キロ)を計測した。

 同じくIBF・S・ウェルター級2位決定戦は、8位セルゲイ・ラブチェンコ(ベラルーシ)、13位トニー・ハリソン(米)とも153ポンド1/2(69.93キロ)でリミット154ポンドをクリアした。Photos/SHOWTIME

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