■元世界複数階級王者のロバート・ゲレロ（米）が現地時間あす27日、米カリフォルニア州アナハイムのリングに登場。ダビド・ペラルタ（亜）とウェルター級12回戦を行う。ゲレロは今年1月、ダニー・ガルシア（米）との空位のWBC世界ウェルター級王座決定戦に敗れて以来のリング。セミではアルフレド・アングロ（メキシコ＝米）がフレディ―・エルナンデス（メキシコ）とS･ミドル級10回戦。試合はプレミア・ボクシング・チャンピオンズ。Photo/Premier Boxing Champions

■WBO世界S･ライト級王者リッキー・バーンズ（英）が10月7日、英スコットランドのグラスゴーで指名挑戦者キリル・レッキン（ベラルーシ）と防衛戦を行うことが発表された。WBO･S･フェザー級、WBOライト級で戴冠したバーンズは5月の王座決定戦でミシェレ・ディ・ロッコ（伊）を下して3階級制覇を達成。地元でV1戦を迎える。キャリア豊富なバーンズ（40勝14KO5敗1分）と世界初挑戦のレッキン（21勝19KO無敗）の対決。

■WBA世界S･ミドル級王者ジョバンニ・デ・カロリス（伊）が11月5日、ドイツ・ポツダムで同級6位タイロン・ジーゲ（独）と2度目の防衛戦。両者は7月に対戦してデ・カロリスが辛くも引き分けで初防衛に成功。ダイレクトリマッチとなった。WBA･S･ミドル級はスーパー王者にフェリックス・シュトゥルム（独）が君臨。