2013年6月30日日曜日

三好タイトル獲得ならず 白石もKO負け

 リカルド、ロベルト、レネのアルレドンド兄弟の故郷メキシコ・ミチョアカン州アパチンガンで29日(日本時間30日)行われたIBF女子バンタム級タイトルマッチ10回戦はチャンピオン、ヤズミン“ルシータ”リバス(メキシコ)が挑戦者三好喜美佳(川崎新田)にフルマークの3-0判定勝ち。5度目の防衛に成功した。

 
試合前、屋外でバンテージを巻く三好

 公式データで身長、リーチはほぼ同じ。上体をウェービングしながら前進する三好だが、左ジャブ、右ストレート、左フック、右アッパーとリバスは多彩なブローでラウンドを連取。パンチをもらっても果敢に立ち向かう三好に、リバスはスキルの差を見せつけた。7回には左フック、右アッパーでリバスが圧倒。そのまま王者が危なげなくポイントをピックアップし続けた。スコアは3ジャッジとも100-90でリバス。

 
白石も敵地で白星ならず

 同じリングで行われたNABF・S・フライ級12回戦はWBC7位の王者ホセ・サルガド(メキシコ)が日本同級3位白石豊土(協栄)に5回1分59秒KO勝ち。初回、サルガドの猛攻を白石が凌ぎ、3回にはバッティングでメキシカンが左マブタをカット。ルールにより、白石は減点1を喫する。5回、サルガドが一気に襲い掛かり、白石はコーナー付近に仰向けにダウン。主審が試合を止めた。

 もう一つの女子タイトル戦は日本で戴冠したイベス・サモラ(メキシコ)が同国のマリセロ・キンテロに8回終了TKO勝ちでWBC女子ライトフライ級王座を防衛。(写真は川崎新田ジム提供)