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前日本ウェルター級王者の高山樹延が引退表明

2016年9月25日 0時16分

 前日本ウェルター級王者の高山樹延(30歳=角海老宝石、写真)が23日、自身のオフィシャルブログで引退を表明した。  高山は2007年7月にプロデビューし、翌年の全日本ウェルター級新人王を獲得。常に前に出るファイター・スタイルのボクシングで白星を重ね、12年の王座決定戦で斉藤幸伸丸(輪島功一S)を下し、日本ウェルター級チャンピオンに輝いた。

 その後、6度の防衛を成功させて同王座を返上し、今年2月にOPBF同級暫定王座を獲得。7月に正規王者ジャック・ブルベイカー(豪)と後楽園ホールで対戦し、リードを許す展開ながら11回にダウンを奪う激戦を演じた末に判定負け。この試合がラストファイトになった。生涯戦績は24勝8KO2敗。

 高山は自身のブログで「ボクシングと出会い皆様と出会い、自分にとってこの10年はかけがえのない時間となりました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです! ボクシングを通して学んだ沢山の事をセカンドキャリアに活かせられたらと思います」と語っている。

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