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細野の試合を王者セルビー視察、八重樫離脱で暫定戦

2016年9月28日 13時54分

■10月3日に後楽園ホールで行われるIBF世界フェザー級挑戦者決定戦、3位ジョナタン・バロス(亜)vs4位細野悟(大橋=写真右)の一戦を、王者リー・セルビー(英=写真左)がイギリスより視察に訪れる。23勝8KO1敗のセルビーは昨年5月にエフゲニー・グラドビッチ(ロシア)を下して戴冠し、その後2度の防衛を成功させている。

■八重樫東(大橋)が王者に君臨するIBF世界L・フライ級で暫定王座決定戦が開催。3位ファーラン・サックリンJr(タイ)と5位ミラン・メリンド(比)が11月29日、フィリピンのセブ市で対戦。ともに世界挑戦経験があり、ファーランは昨年4月にIBFミニマム級王者だった高山勝成(仲里)に挑戦して9回負傷判定負け。メリンドは13年にWBA・WBOフライ級王者ファン・エストラーダ(メキシコ)に判定負け、昨年はIBF・L・フライ級王者ハビエル・メンドサ(メキシコ)に6回負傷判定負け。そのメンドサから王座を奪った八重樫は左肩の負傷で5月から試合をしていないが、暮れには防衛戦を行う予定。いまのところ対戦相手は決まっていない。

■10月15日メキシコのマサトランで予定されていたWBC世界L・フライ級タイトルマッチが、王者ガニガン・ロペス(メキシコ)がふくらはぎを痛めて中止に。元王者で挑戦者のペドロ・ゲバラ(メキシコ)はOPBFミニマム級10位ジェリー・トモダンとノンタイトル戦を行う。

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