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Fe級新王者の林は下田とV1戦、M級は淵上と胡で暫定

2016年9月28日 18時24分

 JBC(日本ボクシングコミッション)は28日、都内で会議を開き、最新9月度のJBCランキングを作成した。

 今月はフェザー級で新チャンピオン林翔太(畑中)が誕生。規定により林は初防衛戦で1位の元WBA世界S・バンタム級王者・下田昭文(帝拳)の挑戦を受けることになっている。またミニマム級の福原辰弥(本田F)、S・フェザー級の尾川堅一(帝拳)、ライト級の荒川仁人(ワタナベ)がそれぞれ防衛に成功した。

左からフェザー級の林、下田、ミドル級の胡、淵上

 王者西田光(川崎新田)が階段から落ちて脳震とうを起こし、試合直前に中止となったミドル級では、新たに2位淵上誠(八王子中屋)と1位胡朋宏(横浜光)との間で暫定王座が争われることが確認された。同級は3月に西田がチャンピオンとなって以来防衛戦が行われておらず、また復帰にしばらく時間がかかりそうな現状が考慮されたもの。

 再ランクされたのはフライ級14位に油田京士(エディタウンゼント)、フェザー級14位萱沼徹平(帝拳)、同15位大橋健典(角海老宝石)。初めてランク入りを果たした選手はいなかった。S・フライ級世界王座を追われた前WBA王者の河野公平(ワタナベ)と前WBC王者のカルロス・クアドラス(帝拳)はともに「日本タイトル保留選手リスト」に入った。

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