2016年10月1日土曜日

辰吉寿以輝ダウン挽回TKO、デビュー6連勝

 元WBC世界バンタム級王者の辰吉丈一郎を父に持つ辰吉寿以輝(大阪帝拳)が1日、後楽園ホールのリングに上がり、S・バンタム級6回戦でモンキー修平(大星)に5回1分29秒TKO勝ち。デビューからの連勝を6(4KO)に伸ばした。

 初回、ロングレンジからジャブを打ち込む修平に対し、辰吉は右フックをヒットさせて前へ。いきなり打撃戦に突入すると、修平の右がピタリを合って、辰吉は尻からキャンバスに崩れた。

 辰吉は2回も距離を取る修平に手を焼いたが、3回終盤、前に出て左右のフックを決め、修平からダウンを奪い返した。辰吉は4回もフラフラの修平を攻め、5回に再び左フック、右フックで修平をロープ際に突き落として試合を終わらせた。

 辰吉は「相手がすごくうまくて、今までで一番強かった。いい経験になった」とリング上でコメント。今後を問われ「もっとちゃんと練習してから世界とか口にしたいと思います」と話した。体力がもたず、6連敗の修平は5勝2KO8敗1分。

◇ウェルター級8回戦
玉山将也(帝拳)[3-0(78-72×2、79-72)]金本祥平(グリーンツダ)
 玉山は初回、左フックから右アッパーを決め、金本がグローブをキャンバスにタッチしてダウンの判定。金本は2回から距離を詰め、ショートパンチを当てて対抗したが、玉山が5回に左フックを決めて金子は2度目のダウン。玉山は7、8回に連打をまとめたが、KO勝ちはならなかった。玉山は8勝4KO1敗。金本は10勝3KO11敗1分。

◇バンタム級6回戦
入口裕貴(エスペランサ)[3-0(57-56、58-57、59-56)]大嶋剣心(帝拳)