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ネリーが地元でメプラナム戦、標的は山中慎介

2016年10月22日 11時54分

 WBCバンタム級5位ルイス“パンテラ”ネリー(メキシコ)が明日22日(日本時間23日)地元ティファナでリッチー・メプラナム(フィリピン)を相手に10回戦を行う。21日の計量でネリーはバンタム級リミットの118ポンド(53.52キロ)、メプラナムは118.3ポンド(53.66キロ)を計測した。

世界を狙う無敗のネリー(左)とメプラナム

 7月ティファナで元WBA暫定王者ダビ・サンチェス(メキシコ)をストップして実力を披露したネリー(20勝14KO無敗)は21歳のサウスポー。WBA、WBOでもランクされるが最上位のWBCで王者山中慎介(帝拳)挑戦に意欲を見せる。メプラナム(31勝8KO5敗1分)は前WBO&WBA統一フライ級王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)、前WBC世界S・フライ級王者カルロス・クアドラス(メキシコ)に挑戦歴がある29歳。フィリピン人特有の上体の柔らかい動きを得意とするサウスポーだ。

 セミ格ではサンフェル・プロモーションズに移籍した女子ボクサー、アレリー・ムシーニョ(メキシコ=21勝10KO3敗2分)が前回WBC女子フライ級王者ジェシカ・チャベス(メキシコ)に挑戦して以来13ヵ月ぶりのリング。真道ゴー(グリーンツダ)とも対戦している元WBC&IBF王者ムシーニョ、相手のジュディス・ロドリゲス(メキシコ)とも115ポンド(52.16キロ)をマーク。

メンドサ(左)は八重樫戦以来10ヵ月ぶりの試合

 また前IBF世界L・フライ級王者ハビエル“コブラ”メンドサ(メキシコ)が日本で八重樫東(大橋)に敗れて以来10ヵ月ぶりの登場。相手のウリセス・ララ(メキシコ)とも115ポンドだった。Photos/Zanfer Promotions

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