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2016年10月25日火曜日

ユータ松尾が日本1位守る、タイトル初挑戦に前進

 25日後楽園ホールで「DANGAN168/Tomorrow's Champion32」が行われ、セミのフライ級8回戦は日本同級1位のユータ松尾(国際)が2013年全日本フライ級新人王の大保龍斗(横浜さくら)に3-0判定勝利。初の日本王座挑戦に大きく前進した。

◇フライ級8回戦
ユータ松尾(国際)[3-0(78-75×2、78-74)]大保龍斗(横浜さくら)
 互いに張り切って手を出し合うスタート。いきなり松尾の右カウンターで大保はガード一辺倒になるピンチだったが、ここは打ち返してしのいだ。大保はボディー攻撃に的を絞り終始懸命に打って出る。これに対し松尾はブロックして的確なパンチを打ち返し続けた。終盤は大保のしつこさにさすがに疲れがうかがえたが、3-0勝利で1位の座を守った。松尾は12勝6KO2敗1分。大保は9勝2KO3敗1分。

◇S・フェザー級8回戦
斉藤正樹(TEAM10COUNT)[引き分け0-1(76-76×2、76-77)]粕谷雄一郎(石川ジム立川)
 日本ライト級8位の斉藤と日本S・フェザー級10位の粕谷がS・フェザー級ウエートで対戦。序盤は長身斉藤の角度のつけた右がいいタイミングで粕谷をたびたびとらえ、4回にはヒザを折らせたほど。しかし粕谷は5回からボディをうまく攻めて攻勢。失速した斉藤を終盤も冷静にプレスし、挽回を図った。斉藤は13勝4KO11敗6分。粕谷は9勝1KO無敗1分。
 
◇60.0キロ8回戦
末吉大(帝拳)[TKO8回1分39秒]三瓶数馬(協栄)
 両者は昨年2月に対戦してこのときは末吉(現日本S・フェザー級7位)が7回TKO勝ち。この日はサウスポー三瓶が奇襲をかけて強気に末吉に迫った。しかしノーガードで前へ出る分リスクも大きく、末吉が脚を使いながら繰り出す右ストレートがビシビシとヒット。末吉は5回こそ三瓶の左がカウンターとなってダウンを奪われたが、立ち直ると再び左右のブローを打ち込み続け、8回に三瓶陣営にタオルを投入させた。末吉は13勝8KO1敗。三瓶は12勝4KO4敗。
 
◇フェザー級8回戦
岩井大(三迫)[3-0(79-73×3)]篠原武大(全日本パブリック)
 昨年8月、OPBF・S・フェザー級王者伊藤雅雪(伴流)への挑戦に失敗し、今年6月に復帰した岩井(現日本フェザー級9位)の再起2戦目。勝ち星すべてがKOの篠原が臆せずハードパンチを振って出たが、岩井はガードで弾いてジャブ、右ストレート、左フック。腹も効かせて終始コツコツとヒットを重ねた。まとめればストップ勝ちに持ち込めそうでもあったが、篠原も最後まで粘った。岩井は19勝7KO4敗1分。篠原は7勝7KO5敗2分。