2013年7月7日日曜日

トンプソン、プライスを返り討ちTKO


 “タイガー”トンプソン恐るべし――。6日土曜日、英国リバプールのエコーアリーナで行われた注目のヘビー級戦、トニー・トンプソン(米)×デビッド・プライス(英)のリマッチはプライスがダウンを奪い攻勢をかけたものの、挽回したトンプソンが再びストップ勝ちで連勝した。
 
トニー・トンプソン
試合は死闘。2月、トンプソン2回電撃TKO勝利を受けての再戦はリベンジを誓う英国ホープが2回、強烈な右でトンプソンを倒す。ここは終了ゴングに救われたかたちとなったが3回、プライスのアタックでベテラン米国人は劣勢。ここでワイルドなパンチを繰り出しピンチを脱する。4回、派手な打ち合いでトンプソンが優位に立つと、プライスはスタミナをロス。5回、なおも襲い掛かりカウントを聞かせたトンプソンが追撃中ストップがかかった。

 41歳の強打者はこれで38勝26KO3敗。「初戦は出会いがしらのKO負け」と語っていたプライス(15勝13KO2敗)はさすがに落胆。彼の名物プロモーター、フランク・マロニーは「これでプレミアリーグから落ちてしまった。地域レベルかヨーロッパレベルに落として再起を図りたい」とコメントした。