2016年11月3日木曜日

ジョシュアはモリナとV2戦、12.10マンチェスター

 IBF世界ヘビー級王者アンソニー・ジョシュア(英)は12月10日、マンチェスターアリーナで同級8位エリック・モリナ(米)を相手に2度目の防衛戦を行うことになった。主催のマッチルームボクシングがアナウンスした。

 ジョシュア陣営は当初、タイソン・ヒューリー(英)とのリマッチが流れた前ヘビー級統一王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)との対戦に向けて動き出していたが、クリチコのけがや時間的な理由でこれはキャンセル。クリチコとのビッグマッチは来年3月か4月開催を目指して交渉を進める予定だ。WBAは早くもこの試合をスーパー王座戦として認定すると発表している。

 クリチコ戦の12月開催がなくなってからは、同胞のデビッド・ブライス、クブラット・プレフ(ブルガリア)、ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)らの名前が上がったが、最終的にモリナに落ち着いた。ジョシュアは「いろいろな話があったが、いまはモリナ戦に集中したい」とクリチコとの“前哨戦”に向けた抱負を語っている。

 ロンドン五輪金メダリストでデビューから17戦17KO勝利のジョシュアに対し、モリナは25勝19KO3敗。昨年6月、WBC王者デオンタイ・ワイルダー(米)に挑戦し、粘りを見せたものの9回TKOで敗れている。

 同じイベントには、WBA同級暫定王座を返上した無敗のルイス・オルティスも出場すると発表された。12月10日はパーカーがアンディ・ルイス(メキシコ)とWBO世界ヘビー級王座決定戦を予定しており、ヒューリーの離脱でヘビー級戦線がまたまた慌ただしさが続きそうだ。