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帰国のソリスが勝利を主張、バルドミール逮捕

2016年11月19日 17時22分

■先週土曜日12日モナコでWBAバンタム級正規王者ジェイミー・マクドネル(英)に挑戦。0-3判定負けながら善戦したリボリオ・ソリス(ベネズエラ=写真右)が居住するパナマへ帰国。メディアの取材に対し「少なくとも2、3ポイントは勝っていた」とアピール。リマッチを希望する。英国でテレビ解説を担当したトニー・ベリュー(WBCクルーザー級王者)もソリスの勝利を支持している。

■カリブ海のハイチで16日行われたWBAフェデラティン・ライト級戦は、地元のWBA6位エバンス・ピエール(ハイチ)がS・フェザー級で2度世界王座に就いたフアン・カルロス・サルガド(メキシコ=写真左)に3-0判定勝ち。“11回戦”で争われた試合は109-98×2、108.5-98.5でピエールの快勝。サルガドは6連敗となった。

■元WBAウェルター級暫定王者で現IBF同級11位のディエゴ・チャベス(アルゼンチン)が18日、ブエノスアイレス近郊キルメスで同国のルイス・パブロ・サラテに初回55秒TKO勝ち。サーマン、ブラッドリー、リオスと戦った南米の強豪は25勝21KO2敗1分。再度米国リング登場を希望する。

■同じくアルゼンチンからのニュースで同国の元IBF世界ウェルター級王者カルロス・バルドミール(45)が14歳の実の娘に性的虐待を行った容疑で逮捕された。“タタ”(父ちゃん)の愛称を持つバルドミールは家族思いの男で知られていたが、最近生活が荒れていたという。

■欧州S・ライト級王者ルーベン・ニエト(スペイン)が18日、現役引退を発表した。WBC11位にランクされるニエト(33)は最新の10月の試合で、2世選手エルネスト・エスパーニャ(ベネズエラ)と12回ドローに終わったが、脳内出血が発見され、キャリア続行を断念したもの。戦績は18勝9KO1敗1分。

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