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あすの海外注目試合、フラナガンはクルスとV4戦

2016年11月26日 13時04分

■英ウェールズのカーディフで26日(日本時間27日)挙行されるWBO世界ライト級タイトルマッチの前日計量は、王者テリー・フラナガン(英)と挑戦者13位オルランド・クルス(プエルトリコ)がともに134.8ポンド(61.14キロ)をマーク。31勝12KO無敗のフラナガンはV4戦。25勝13KO4敗1分のクルスは2度目の世界挑戦。この階級はホルヘ・リナレス(帝拳)がWBAとWBC王座を保持している。Photo/BoxingScene.com

計量を終えたフラナガン(右)とクルス

■英ウェンブリーで26日にデビュー戦を迎える女子スター選手、ケイティー・テイラー(アイルランド)が132.25ポンド(59.98キロ)、カリナ・コピンスカ(ポーランド)が131.5ポンド(59.64キロ)。テイラーは既に12月10日、マンチェスター・アリーナで開催されるIBF世界ヘビー級王者アンソニー・ジョシュア(英)の防衛戦の前座に第2戦がセットされている。

■メキシコのトレオンでは同日、プロモシオネス・デル・プエブロの興行。メインではWBC女子世界L・フライ級王者のイベス・サモラ(メキシコ)がニナ・ストジャノビッチ(セルビア)を迎え、柴田直子(ワールドS)との王座決定戦で獲得した王座の8度目の防衛戦。計量はサモラが108ポンド(48.98キロ)、ストジャノビッチが107.5ポンド(48.76キロ)。同じリングではメキシコを拠点にリングに上がる坂井祥紀がホセ・ロペスとライト級戦を行う。Photo/Pepe Rodriguez

メキシコのリングには日本の坂井(右)が登場

■同日アルゼンチンで開催されるWBAの“KOドラッグ”興行で、WBA・S・ウェルター級暫定王座決定戦。同級2位ブライアン・カルロス・カスタノ(亜)が同9位エマヌエル・デ・ヘスス(プエルトリコ)と対戦。前日計量はカスタノが153.5ポンド(69.62キロ)、デ・ヘススが152.7ポンド(69.26キロ)。このクラスはスーパー王者にエリスランディ・ララ(キューバ)、正規王者にジャック・クルカイ(独)がいる。

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