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藤本京太郎がOPBF決定戦、1.14豪人ナッシオと

2016年11月29日 13時07分

 日本ヘビー級チャンピオンでOPBF同級1位の藤本京太郎(角海老宝石=写真左)が1月14日、後楽園ホールの「ダイナミックグローブ」で、OPBF2位のウィリー・ナッシオ(豪)とOPBF同級王座決定戦を争う。

 OPBF同級の現王者はジョセフ・パーカー。パーカーはタイソン・フューリー(英)の王座返上によるWBO世界ヘビー級王座決定戦をアンディ・ルイス(メキシコ)と争うことが決まっており、OPBF王座は空位となる。

 藤本は2012年12月、ソロモン・ハウモノ(豪)とOPBF王座決定戦を争い5回TKO負けでキャリア初黒星を喫した。その後、日本王者となり3度の防衛に成功。今回はステップアップの一戦となる。対戦相手のナッシオは9勝8KO1敗。母国オーストラリアを離れてファイトするのは初めてだ。

 アンダーカードでは、元日本、OPBFウェルター級王者の渡部あきのり(角海老宝石=写真右)が日本同級5位の井上岳志(ワールドS)と対戦。元王者の渡部は角海老宝石ジムに移籍して初戦で、ホープの井上を迎え撃つことになった。また、日本ミドル級3位の福本祥馬(角海老宝石)と同級6位の福山和徹(冷研鶴崎)のランカー対決も組まれている。

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