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メリンドが判定勝ち、IBF・L・フライ級暫定王座獲得

2016年11月27日 8時54分

 フィリピンのセブ島で26日に開催されたIBF・L・フライ級暫定王座決定戦は、同級5位のミラン・メリンド(フィリピン)が3位ファーラン・サックリンJr(タイ)を3-0判定下して暫定王座に就いた。スコアは117-111、115-113×2。

 暫定王座はチャンピオン八重樫東(大橋)がけがにより5月から防衛戦を行わないため設けられた。しかし、八重樫は既に復調し、12月30日に有明コロシアムで復帰することが決定。IBFは暫定王座決定戦の勝者と八重樫の対戦をオーダーしている。

 メリンドをプロモートするALAプロモーションズのマイケル・アルデゲール代表は、メリンドの次戦は八重樫との対戦になる見通しだとした上で、八重樫の代理人としてフィリピンに滞在中のジョー小泉氏と交渉を持つ─と現地メディアに語った。

 前座のウェルター級10回戦はWBO・S・ライト級1位ジェイソン・パガラ(比)が2度の来日経験がある元世界王者のホセ・アルファロ(ニカラグア)に1回2分15秒KO勝ち。ジェイソンの弟アルバート・パガラはレイモンド・カミー(ガーナ)に10回判定勝ち。

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