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丸田陽七太WBCユース年間MVP、大平剛は再起成功

2016年12月14日 23時26分

■米フロリダ州ハリウッドで開かれれている第54回WBC年次総会で、WBCユース・バンタム級チャンピオンの丸田陽七太(森岡)がユース部門の年間最優秀選手賞を受賞。丸田は「今回は通過点のユースチャンピオンとしてこの総会に来れたことがうれしいです。自分が今後世界チャンピオンとしてあの大舞台に立っていることが想像できました」と頼もしいコメント。現在19歳の丸田は7月にプロ3戦目でユース王座を獲得し、11月に初防衛に成功。デビューから4連勝中(3KO)のホープ。=写真・森岡ジム=

スライマン会長から祝福される丸田(右)

■小野心(ワタナベ)がWBA世界ミニマム級王座に挑んだタイ・ナコンラチャシマのリングでは、WBC同級8位の大平剛(花形)がタイ人選手を相手に8回判定勝ち。3月にWBC王者ワンヘン・ミナヨーティン(タイ)に敗れて以来の試合に勝利した。大平は13勝1KO5敗3分。

■その大平を下しているWBC王者のワンヘンも同じ興行に登場。8月に同王座の5度目の防衛に成功しているワンヘンはこの日はノンタイトル戦。格下選手相手に6回判定勝ちだった。無敗レコードを44勝(17KO)に更新。

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