2016年12月22日木曜日

ワイルダーが2月復帰、WBCヘビー級V5戦

 けがで戦線を離脱していたWBC世界ヘビー級王者デオンタイ・ワイルダー(米=写真)が2月25日に復帰すると複数の海外メディアが報道。それによると、ワイルダーは地元のアラバマ州バーミンガムのレガシーアリーナで、同級12位アンドレイ・ワウルジク(ポーランド)と対戦する。

  ワイルダー(37勝36KO無敗)は7月、KO勝ちしたクリス・アレオーラ(米)戦で負傷してリングを離れ、今回が復帰のリング。5度目の防衛戦となる。ワウルジクは2013年、WBA正規王者だったアレクサンデル・ポベトキン(ロシア)に敗れて以来、2度目の世界挑戦となる。ポベトキン戦後は6連勝をマークし、戦績は33勝19KO1敗。

 WBCはワイルダーの戦線離脱により、1位ポベトキンと2位バーメイン・スタイバーン(ハイチ=カナダ)による暫定王座決定戦をオーダーしたが、今月17日に予定された試合は、ポベトキンのドーピング違反が発覚して直前に中止に。WBCはポベトキンに対して無期限出場停止の処分を下した。

 ヘビー級はIBF王者アンソニー・ジョシュア(英)が来年4月29日、元統一王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)を迎えてロンドンでメガファイトが決定。この試合はWBAスーパー王座もかけられる。WBOはニュージーランド初のヘビー級王者ジョセフ・パーカーが君臨する。