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あす岐阜は田中恒成、林vs下田の日本Fe級戦も

2016年12月30日 16時43分

「SOUL FIGHTING」(岐阜メモリアルセンター)の前日計量が30日、名古屋市内のCBCテレビで行われ、WBO世界L・フライ級王座決定戦に出場の田中恒成(畑中)、モイセス・フエンテス(メキシコ)両選手が無事に合格。あすの決戦を待つのみとなった。

 この試合に2階級制覇がかかる田中は100グラム・アンダーの48.8キロでクリア。ミニマム級とは1.4キロの違いしかないが、若く成長過程の田中にとってこの差はとてつもなく大きい。サウナまで使ってようやくリミットまで落とした昨年末のミニマム級戦と比べ、「今年は順調でした。体調はばっちりです」と語った。

 相手のフエンテスは1度目で100グラム、2度目で50グラム超過し、再度秤に乗ってリミット48.9キロを計測。それなりに苦労したようだが、「110パーセントのコンディションをつくることができた」と強気に言い切った。

 またセミの日本フェザー級タイトルマッチは、王者林翔太(畑中)が57.1キロのリミットちょうど、挑戦者下田昭文(帝拳)は56.9キロでクリア。メインの田中-フエンテス戦同様、こちらの試合にも緊張感が漂う。

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