2017年1月11日水曜日

ロマゴンはシーサケットとV1戦、勝者がクアドラスと

 WBC世界S・フライ級チャンピオンのローマン“チョコラティート”ゴンサレス(ニカラグア=写真)が3月18日、米ニューヨークのマジソンスクエアガーデンで、指名挑戦者シーサケット・ソールンビサイ(タイ=写真左)と防衛戦を行うことが正式に発表された。試合はミドル級統一戦、ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)vsダニエル・ジェイコブス(米)のアンダーカードで、ともにHBOでPPV放送される。

 無敗の“怪物”ゴンサレス(46勝38KO)は昨年9月、カルロス・クアドラス(メキシコ)に挑み、3-0判定勝ちで4階級制覇を達成。初防衛戦に向けてはクアドラスの再戦という話もあったが、ダイレクトリマッチの交渉は成立せず、シーサケットとの対戦に落ち着いた。シーサケット(41勝38KO4敗1分)は2014年にクアドラスに8回負傷判定負けして以来の世界戦となる。

 イベントを主催するK2プロモーションのトム・ルーファー氏は、ゴンサレスとシーサケットの勝者がクアドラスとの対戦を義務付けられるとの見通しを示した。

 ゴンサレスはWBO世界S・フライ級王者の井上尚弥(大橋)との統一戦が、日本のみならず海外でも期待されている。井上陣営は減量からS・フライ級でのファイトは今年いっぱいという方針を示しており、現状では12月の対戦がベストと言えそうだ。