2017年1月14日土曜日

ララがフォアマンを4回KO 大物との対決アピール

 米マイアミで13日(日本時間14日)挙行されたWBA世界S・ウェルター級タイトルマッチは“スーパー”王者エリスランディ・ララ(キューバ=写真)が挑戦者で元WBA王者ユーリ・フォアマン(ベラルーシ=米)に4回1分47秒KO勝ち。正規王座と合わせ5度目の防衛に成功した。

 賭け率が60-1でララ有利といわれた試合は「6回までに倒す」と予告したララが力を誇示した。サウスポー、ララとボクサー型のフォアマン。前進して右ジャブを突くララにフォアマンはサイドへ動きを取りながら右を狙う。

 3回、脚が交錯しフォアマンが倒れる。主審はこれをノックダウンとみなし、カウントが数えられる。4回、ララの左アッパーがアゴをえぐるとフォアマンは一瞬間を置いてリング中央にダウン。2度起き上がりかけたが、脚がグラつきストップされた。

 快勝のララ(24勝14KO2敗2分)は「ベストな選手とリングで対峙したい。ゴロフキン、カネロらと対戦する用意はできている」とビッグファイトを熱望した。

 一方ミゲール・コット戦後、6連勝して臨んだフォアマン(34勝10KO3敗)だが「パーフェクトなパンチを食らってしまった」と肩を落とした。今後はボクシングを離れ、ユダヤ教の聖職者として暮らすもようだ。Photo: Ryan Hafey/Premier Boxing Champions