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アマ規則改訂 女子も3分3R、TKOはRSCに

2017年2月13日 12時22分

  AIBA(国際ボクシング協会)のルール改訂を受けて、日本のアマチュアボクシングのルールが変わった。11日大阪で開かれた一般社団法人日本ボクシング連盟の平成29年度臨時総会で報告され、同日付けで即発効となったもの。

 女子シニアの試合は2分4ラウンドで行われてきたが、これを3分3ラウンドとする。これまでのTKO(テクニカル・ノックアウト)の呼称を以前のRSC(レフェリー・ストップ・コンテスト)に戻す。タオル投入などは棄権(RTD)と呼んできたが、今後はABDとする等、いくつもの改訂が行われている。

 また「国内大会では、その国の法律や状況に応じて競技規則を変更してよい」という但し書きもあり、すでにAIBAが実施している「5人全員ャッジ制」は、地域大会等では「3人ジャッジ制」も容認される。詳細は間もなく日連の公式ホームページに掲載される。

 日連臨時総会では、平成28年度全日本ランキング、平成29年度事業計画等が承認された。山根明会長を補佐する「会長代行」に山根昌守氏が新たに就任するなど、理事役員の変更も行われている。

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