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2017年2月26日日曜日

ハードがハリソンにTKO勝ち、IBF・SW級新王者

 WBC世界ヘビー級タイトルマッチと同じ25日(日本時間26日)米アラバマ州バーミンガムで行われたIBF世界S・ウェルター級王座決定戦は、ランキング3位ジャレット・ハード(米)が2位トニー・ハリソン(米)に9ラウンドTKO勝ち。ジャモール・チャーロ(米)が返上した王座に就いた。

 両者とも26歳、身長、リーチも互角。左ジャブの交換で始まった一戦は前がかりなハードにハリソンが迎撃するパターンで進行。3回、コンビネーションでのけ反らせたハリソンがペースをつかみかけたが、5回終了間際にはハードが右アッパーでグラつかせ、引く素振りを見せない。

 ハードは7回、右で攻勢をかけ、8回にも右を連発してハリソンをロープへ詰める。迎えた9回、激しいパンチの応酬からハードの右強打がアゴに命中。大の字になったハリソンはカウント9で起き上がったが、意識的にマウスピースをこぼすと、主審が試合を止めた。TKOタイムは2分24秒。

 10日前に挑戦者決定戦から王座決定戦に昇格した試合を制したハードは20勝14KO無敗。デトロイトが地元のハリソンは24勝20KO2敗。

 同じリングのヘビー級10回戦は、昨年6月IBF王者アンソニー・ジョシュア(英)に挑戦して7回KO負けしたドミニク・ブラゼール(米)が異種格闘技から転向してこれまで無敗のイズアグベ・ウゴノー(ガーナ=ポーランド)と派手な打撃戦を展開。3回にダウンを奪ったブラゼールに、4回ウゴノーが倒し返す。しかし5回、ブラゼールが2度倒してケリをつけた。TKOタイムは50秒。ブラゼールは18勝16KO1敗。ウゴノーは17勝14KO1敗。Photo/SUMIO YAMADA