2017年3月26日日曜日

丸田陽七太がWBCユースV2、デビューから5連勝

  森岡ジム主催の第4回アートオブボクシングは26日、大阪・池田市立五月山体育館で開かれ、メインのWBCユース世界バンタム級タイトルマッチ10回戦は、チャンピオンの丸田陽七太(19=森岡)が挑戦者のハムソン・タイガー・ラマンダウ(23=インドネシア)に6回1分56秒KO勝ちして2度目の防衛に成功。OPBF同級3位、日本9位の丸田はデビューから5連勝4KOをマークした。

 挑戦者のラマンダウはインドネシアバンタム級王者で8戦全勝5KO。丸田より10センチ以上身長が低く、飛び込んで左右パンチを乱打するファイターだ。

 立ち上がりから丸田のジャブがびしびしと決まり、ラマンダウは入る手がかりをつかめない。突き刺すようなジャブを受けながらラマンダウは2回に強引に攻め込んだものの、丸田のフットワークとガードに阻まれ、ダメージを与えることはできなかった。

 3回にラマンダウは鼻血を出して、防戦にまわった。動きを見切った丸田は5回からエンジン全開。左ボディフックから右アッパー、右ストレートと多彩なコンビネーションブローを繰り出して、ラマンダウを追い詰め、6回は右フックからの連打でダウンを奪った。立ち上がったラマンダウは反撃の見込みがないと思ったのか戦意喪失、そのまま10カウントとなった。丸田の技巧とシャープな動きが目立った一戦。今後はボクサータイプの相手との試合で技量を発揮したいところだ。

◇ウェルター級8回戦
金本祥平(グリーンツダ)[3-0(80-74、79-74、80-71]福山一磨(森岡)

◇S・ウエルター級8回戦
ロックハート・ブランドン(森岡)[TKO1回2分35秒]ウィチアン・ケーマックスジム(タイ)

◇S・フライ級6回戦
那須亮祐(グリーンツダ)[2-1(58-57、57-58、59-56]岩井尚斗(森岡)