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2017年4月2日日曜日

川口勝太OPBF王座獲得ならず、王者ダッケルに惜敗

 OPBF・S・フライ級タイトルマッチが2日、エディオンアリーナ大阪第2競技場の「DANGAN178」で行われ、挑戦者10位の川口勝太(堺東ミツキ)は王者レネ・ダッケル(フィリピン)に1-2判定負け。タイトル獲得はならなかった。スコアは115-113×2でダッケル。もう一人が115-113で川口を支持した。

 昨年10月、フィリピンでWBOアジアパシフィック同級暫定王座を獲得した川口がOPBF王座にチャレンジ。昨年8月、沖縄で翁長吾央(大橋)に勝利して初防衛に成功したダッケルはスタートから得意の右を振り回して川口に迫る。ジャブでダッケルの前進を阻もうとした川口だが、2回に左目下を痛めるなど、王者の圧力に押され気味。4回終了時の採点は39-37×2で王者、残りが38-38をつけた。

 川口は中盤からボディ攻撃を狙って追い上げを開始。ワンツーでダッケルを追い詰めるシーンも作り、8回を終わっての採点は76-76が2人、77-75でダッケルが1人、川口が差を詰めた。

 しかし川口は9回に左まぶたをカットし、10回には右目付近からも出血。ダッケルに攻め込まれ、受けに回るシーンが目立つようになる。川口は最終回に奮起してダッケルをダウン寸前に追い込んだがわずかに及ばなかった。

 手数不足が響いた印象の川口は「ボディが効いたのはわかったけど、そこから詰めることができなかった。まだ実力不足です」とがっくり。戦績は20勝8KO8敗1分となった。日本で連勝、2度目の防衛に成功のダッケルは19勝6KO6敗1分。

 また、この日メインで日本L・フライ級王座を防衛戦をする予定だった拳四朗(BMB)がOPBFミニマム級王者の京口紘人(ワタナベ)とスパーリングを披露。OPBF王者でもある拳四朗は、試合11日前に日本王座を返上した。

◇フライ級8回戦
角谷淳志(金沢)[KO4回1分22秒]ギティポン・オーブンチュア(タイ)

◇L・フライ級6回戦
冨田大樹(堺東ミツキ)[KO2回3分7秒]セイ・サイトーンジム(タイ)