2017年4月9日日曜日

フラナガンV5、ウィリアムズ棄権でスミス勝利

 英マンチェスターで行われたWBO世界ライト級タイトルマッチは、王者テリー・フラナガン(英)が挑戦者2位ペトロ・ペトロフ(ロシア)に3-0判定勝ち。5度目の防衛に成功した。スコアは120-108、118-110、116-112。

 フラナガンはペトロフの右に手を焼くシーンがあったものの、ジャブ、カウンターの左ストレートでポイントをピックアップ。大きな見せ場は作れなかったものの、ジャッジの支持を得て勝利。全勝を守り、戦績を33勝13KOとした。ペトロフは11年9月、マルコス・マイダナ(亜)戦以来の世界挑戦が実らず38勝19KO5敗2分。

 同じリングで行われたWBO世界S・ウェルター級暫定王座決定戦は、前日に計量失格となった4位リアム・スミス(英)が2位リアム・ウィリアムズ(英)に9回終了TKO勝ち。暫定王座は空位のまま。

 試合は一進一退という接戦となったが、エンディングは突然訪れた。9回にウィリアムズが偶然のバッティングで右まぶたをカットすると、ウィリアムズ陣営がこの回終了後に危険を申し出て試合終了。ここまでのスコアは3ジャッジとも1ポイント差でウィリアムズのリードとしていた。