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豪華絢爛の世界ミドル級史、最新ビート5月号から

2017年4月16日 13時23分

 ケッチェル、グレブ、ロビンソン、モンソン、ハグラー、ホプキンス……ミドル級のベルトは何と偉大な男たちの手を渡ってきたことか。村田諒太(帝拳)の世界戦が決まったおかげで改めて日本のファンも注目する伝統の階級を特集する。=ボクシング・ビート5月号より=

M級のレジェンド、左からモンソン、ハグラー、ケッチェル

 歴代王者からトップバッターとして選んだのが「ミシガンの暗殺者」と畏怖されたスタンリー・ケッチェル(本名スタニスラウス・キーカル)だ。20世紀に入り、1904年5月、17歳でプロデビューしたケッチェルはその時点で250戦以上の草試合(酒場の喧嘩)のキャリアがあった。

 プロのリングでも前歴同様の獰猛なファイトで世界王者に到達。宿敵ビリー・パプケに不意打ちのパンチを食らったのが響いて王座から陥落するも、再戦で14度も倒して奪回。

 1909年10月、無敵のヘビー級王者ジャック・ジョンソンに挑みダウンを奪ったが、怒ったジョンソンに仕返しされて痛烈な12回TKO負け。私生活では家族さえも裏切る冷酷非情な男と言われ、末路も劇的だった。

 1920年代「ピッツバーグの人間風車」と呼ばれた豪傑がハリー・グレブだ。海軍でボクシングを習得。米国各地のプロモーターに自らを売り込み、キャリアをスタートさせた……。

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