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2017年4月23日日曜日

バルデス判定V2、カーソンのトリプル戦は3王者防衛

 米カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで行われたトップランク社主催のトリプル世界タイトルマッチは、3王者が防衛をはたした。メインのWBO世界フェザー級タイトルマッチは、王者オスカル・バルデス(メキシコ)が1位ミゲール・マリアガ(コロンビア)に12回判定勝ちで2度目の防衛に成功した。スコアは119-108、116-111、118-109だった。

 昨年11月、マニー・パッキャオ(比)のアンダーカードで日本の大沢宏晋(ロマンサジャパン)を7回TKOに下し初防衛に成功したバルデス。V2戦は序盤にマリアガのボディ攻撃を許すシーンもあったが、要所でコンビネーションを決めて徐々にペースを掌握。10回に左フックでダウンを奪い、勝利を決定づけた。

 スター候補のバルデスは22勝19KOで全勝をキープ。15年8月のニコラス・ウォータース(ジャマイカ)戦以来の世界挑戦失敗となったマリアガは25勝21KO2敗。

 WBO世界S・バンタム級王者ジェシー・マグダレノ(米)は挑戦者12位アデイルソン・ドスサントス(ブラジル)を迎え、2回に右フックで2度のダウンを奪ってTKO勝ち。タイムは2分51秒だった。

 昨年11月、4階級制覇王者ノニト・ドネア(比)から王座を奪ったマグダレノは初防衛成功で25勝18KO無敗。ドスサントスは18勝14KO3敗。このクラスはWBAレギュラー王者に久保隼(真正)、IBF王者に小國以載(角海老宝石)が君臨する。

 メキシコ初の世界S・ミドル級王者、WBOタイトルホルダーのヒルベルト・ラミレスは挑戦者9位マックス・ブルサク(ウクライナ)に3-0判定勝ち。初防衛に成功した。

 スコアはフルマークの120-106×3。ブルサックは5回と11回にホールディングでそれぞれ減点1を科せられた。1年ぶり復帰戦勝利のラミレスは35勝24KO無敗。12年5月、WBA暫定王者だったアッサン・エンダム(仏=5月20日に村田諒太と対戦)に敗れているブルサクは33勝15KO5敗1分。Photos/SUMIO YAMADA