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シーサケット始動、ジョシュア米国での視聴件数は?

2017年5月2日 16時39分

■3月にニューヨークでパウンド・フォー・パウンド1位、ローマン・ゴンサレス(帝拳=ニカラグア)から王座を奪ったWBC世界S・フライ級王者のシーサケット・ソールンビサイ(タイ)が次戦に向けて本格始動したとのニュース。WBCはシーサケットとゴンサレスのダイレクトリマッチを認めているが、試合が実現するかは今後の交渉次第。

左からシーサケット、ジョシュア、マルケス

■アンソニー・ジョシュアがウラジミール・クリチコを劇的な11回TKOで下したヘビー級世界タイトルマッチをアメリカで生中継してショータイムの視聴件数が平均65万9000件と明らかにされた。試合はアメリカ時間の土曜夕方放送され、同日夜にHBOが再放送した。これは決していい数字とは言えないが、放送時間などの問題をどう考慮するかで見方が変わってきそうだ。

■元4階級制覇王者のビッグネーム、フアン・マヌエル・マルケス(メキシコ)が復帰戦について言及。ESPNデポルテスに「6月24日の復帰戦について議論している。相手、場所、ファイトマネー、すべてについて考えないといけない」と語った。43歳になったマルケスは14年5月のマイク・アルバラード(米)戦以来リングから遠ざかっている。昨年はミゲール・コット(プエルトリコ)戦の話が出たが、結局実現しなかった。

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