2017年5月7日日曜日

レミュー不発で判定勝ち、マティセー復活白星

 6日(日本時間7日)カネロvsチャベスJrのアンダーカード、S・ミドル級10回戦は、元IBFミドル級王者デビッド・レミュー(カナダ=写真右)がマルコス・レイジェス(メキシコ)に3-0判定勝ち。スコアは99-90×2、98-91だった。

 ビッグマッチのセミで派手にノックアウトといきたいレミューは初回から圧力をかけ、レイジェスは2回に右目付近から出血。劣勢のレイジェスはフットワーク、クリンチでレミューの攻勢を何とかしのいだ。

 KOは時間の問題かと思われたが、レミューは打ち疲れたのか、少しずつペースダウン。後半は優勢をキープしながらも、レイジェスの反撃も許すという内容だった。レイジェスは9回にゴング後の加撃で減点1。

 カーティス・スティーブンス戦から56日のインターバルでリングに上がったレミューは38勝33KO3敗。出血のひどかったレイジェスは35勝26KO5敗。

 元WBC・S・ライト級暫定王者ルーカス・マティセー(亜=写真左)はWBC同級王座決定戦でビクトル・ポストル(ウクライナ)に敗れて以来、1年7か月ぶりのリングでエマヌエル・テイラー(米)に5回2分21秒TKO勝ちを収めた。試合はウェルター級10回戦。

 初回にあいさつ代わりの右をテイラーに叩き込んだマティセーは3回にバッティングで出血しながらも、右ストレートでテイラーに尻もちをつかせた。マティセーは5回、左ボディブローでダメージを与え、連打で畳みかけるとテイラーが2度目のダウン。立ち上がったところでTKOが宣告された。

 年間最高試合候補の常連だった34歳のマティセー。復活の勝利で戦績は38勝35KO4敗1分となった。テイラーは20勝14KO5敗。