2017年5月18日木曜日

比嘉大吾&拳四朗、両挑戦者は圧勝奪取誓う

  18日、東京・九段下のホテルグランドパレスではWBCフライ級&L・フライ級戦の会見も行われ、無敗挑戦者の比嘉大吾(白井・具志堅S)と拳四朗(BMB)が決意表明した。

「(挑戦は)素直にうれしいです。具志堅会長に憧れてボクシングを始め、いまこうして世界の舞台に立てていることを感謝します」

――WBC世界フライ級王者フアン・エルナンデス(メキシコ)に挑戦する比嘉は本番が明後日に迫り、この日あらためて感謝の念を言葉にした。

比嘉「捕まえられないとチャンピオンになれない」

 フットワーク、スイッチを駆使するテクニシャンタイプのエルナンデスに対し、身上の攻撃的ボクシングを貫く覚悟だ。「捕まえられないとチャンピオンになれない」と挑戦者は強い決意を語った。

 エルナンデスもそれは承知で「賢く戦いたい」と言う。チャンピオンとしての 立場を強調するエルナンデスだけに、比嘉の真価が問われる。 「アマで実績もない自分をジムに入れてくれた。会長にはタイトルを獲って感謝を伝えたい」と比嘉。「とても重要な試合だ。タイでKOで奪ったタイトル、これは必ずメキシコに持って帰る」とエルナンデス。互いに必勝宣言で、会見を締めくくった。

 一方、WBC世界L・フライ級王座に初挑戦する拳四朗(BMB)はこの日もマイペース。「緊張は特にしてません」と言いつつ「当日は気合いを入れて絶対に勝ちます」と宣言した。続けて「いつも通り、僕のボクシングをして圧勝する」と予告するのだから、大胆な挑戦者だ。

拳四朗はマイペース

 この拳四朗の挑戦を受けるチャンピオン、ガニガン・ロペス(メキシコ)も自信満々。前回の来日時 は挑戦者の立場だったが、王者になって再登場して「世界チャンピオンがどういうものかを見せたい」と言ったものだ。「世界チャンピオンとしてメキシコに帰る」と王者の貫禄を漂わせた。