April
19
Friday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

23°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > 井上尚弥あすV5戦、圧勝期待に「後半は倒しにいく」

井上尚弥あすV5戦、圧勝期待に「後半は倒しにいく」

2017年5月20日 14時29分

  21日有明コロシアムでゴングとなるダブル世界タイトルマッチの前日計量が同会場で行われ、大橋ジムの世界王者、WBO世界S・フライ級の井上尚弥がリミットの52.1キロ、挑戦者2位のリカルド・ロドリゲス(米)が51.9キロ、IBF世界L・フライ級の八重樫東と暫定王者ミラン・メリンド(フィリピン)はともに48.8キロで合格した。

難なく減量をクリアした井上(右)とロドリゲス

 今回の試合に向けて2度の合宿を組んだ井上(12勝10KO無敗)は「身体は正直デカくなった」としながら「S・フライ級での作り方は慣れている」と5度目の防衛戦を前に貫禄を見せた。

前半は触れさせない、入れさせない

 手数が多く好戦的なロドリゲス(16勝5KO3敗)との試合は「前半は触れさせない、入れさせない。そうすればあのボクシングは通用しない」と挑戦者をパーフェクトに抑え込む考え。

特設ボードが設置された計量会場

 さらに「後半は倒しにいくので接近戦にもなる。プロですから客さん第一、いかに興奮させるか、また次も見たいと思わせるか、そこは常に意識してます」と頼もしいコメントも飛び出した。

Related article
関連記事