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中山佳祐がOPBFフライ級挑戦、6.13Wタイトル戦

2017年5月23日 23時04分

  OPBFフライ級3位の中山佳祐(ワタナベ)が6月13日、後楽園ホールの「DANGAN185」で、王者リチャード・クラベラス(フィリピン)に挑戦することが決まった。

左から6.13タイトル戦の中山、粉川、黒田

 フライ級は比嘉大吾(白井・具志堅S)が王座を保持していたが、世界挑戦のためタイトルは空位に。シルバー王者だったクラベラスが正規王者に昇格し、中山が挑戦者に選ばれた。比嘉は20日、WBC世界同級王座決定戦で、計量失格により王座はく奪のフアン・エルナンデス(メキシコ)を下し、世界王者に輝いている。

 サウスポーの中山(9勝4KO2敗1分)は3月に望月直樹(横浜光)を下してランキング入り。いきなりタイトル挑戦のチャンスをつかむことになった。クラベラスは17勝14KO2敗2分。1敗は15年4月、メキシコでWBC世界L・フライ級王者ペドロ・ゲバラ(メキシコ)に喫したもので、このときは初回TKO負けしている。

 当日は日本フライ級王座統一戦、王者の粉川拓也(宮田)と暫定王者の黒田雅之(川崎新田)が対戦する日本フライ級タイトルマッチとのダブルタイトル戦となる。

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