2017年6月18日日曜日

九州の倒し屋・別府優樹が15度目のKO勝ち

 日本ウェルター級5位の別府優樹(久留米櫛間)が18日地元リングでKO勝ち─。福岡県久留米市の地場産くるめでタイのノーランカー、テーントーン・シットサイトーンと8回戦を行い、初回に左フックを決めて倒し、さらに右をボディーから顔面に連打して2度目のダウンを奪った。

 これは終了ゴングに逃げられフィニッシュできなかったが、続く2回早々右ストレートを相手の顔面に叩き込んで倒し、レフェリーストップによるTKO勝ちを飾ったもの。

“九州のタイソン”別府は1月に後楽園ホールでチャールズ・ベラミー(八王子中屋)と引き分け、デビュー以来の連続KO記録を「14」で阻止されたものの、依然として不敗を維持している(15勝全KO1分)。

目標は日本タイトル挑戦、最強後楽園出場に意欲

 それ以来のリングとなったこの日の試合では「練習してきた右のダブルも打てた。少しは成長しているかな」と手応えを感じた様子。浜田剛史らの持つ15連続KOの日本記録には届かなかったが、気持ちを切り替え、今は「早く日本タイトルに挑戦したい」と前向きだ。

 次戦は9月に茨城県つくば市で予定され、一刻も早く日本タイトルに挑戦するため、「できるなら最強後楽園(10月)に出したい」と櫛間昭会長。