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木村隼人がOPBF王座挑戦、7.19好カードそろう

2017年6月21日 12時11分

 OPBF・S・フライ級13位の木村隼人(ワタナベ)が7月19日、後楽園ホールの「ゴールデンチャイルドボクシングvol.120」で王者レネ・ダッケル(比)に挑戦することが正式に決まった。当日はメインイベントがOPBF・S・バンタム級王者、大竹秀典(金子)の初防衛戦、昨年世界タイトルに挑戦した和氣慎吾(FLARE山上)の復帰戦と、豪華なラインアップとなった。

左から7.19出陣の和氣、臼井、大竹、木村

 木村(26勝17KO9敗)は15年に石田匠(井岡)、昨年10月に中川健太(レイS)と日本王座を争って敗北。今回の試合に悲願のタイトル奪取をかける。来日経験の豊富なダッケル(19勝6KO6敗1分)は昨年4月に暫定王座に就いて正規王者に昇格。これまでに翁長吾央(大橋)、川口勝太(堺東ミツキ)を退け2度の防衛に成功。3戦続けて日本人選手を迎え撃つことになった。

 メインでは日本王座に続いてOPBF王座を獲得した大竹が挑戦者13位のベテラン、臼井欽士郎(横浜光)を迎えて初防衛戦。セミでは昨年7月、IBF世界S・バンタム級王座に挑戦し、ジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)に敗れた和氣がジムを移籍して心機一転、元日本同級暫定王者の瀬藤幹人(協栄)と世界タイトルマッチ以来の試合を行う。

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