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帝里木下あす豪州で世界戦「必ずベルトを持ち帰る」

2017年7月1日 13時05分

 オーストラリアのブリズベンであす2日ゴングとなるイベントの計量が1日、現地で行われ、セミのIBF世界S・フライ級タイトルマッチは、王者ジェルウィン・アンカハス(比 )が51.7キロ、挑戦者3位の帝里木下(千里馬神戸)がリミットの52.1キロで合格した。

王者アンカハス(左)と気合いの帝里

 帝里(19勝3KO1敗1分)は14年4月、IBF世界同級王座決定戦でゾラニ・テテ(南ア=現WBO世界バンタム級王者)に敗れて以来、3年ぶり2度目のタイトルマッチ。計量を終えた帝里は所属ジムを通して「ここまでばっりちの状態でこれたので、あすは最高の状態でリングに上がって、必ずベルトをとって日本に持って帰ります」とコメントした。

 試合会場のサンコープ・スタジアムは、マニー・パッキャオの豪州初登場とあって、試合当日は5万人超の観衆が集まる見込み。大手ブックメーカー、ウィリアムヒルのつけたオッズは、アンカハスの勝利が1.05倍、帝里の勝利が8.00倍。これが2度目の防衛戦となるアンカハス(26勝17KO1敗1分)の断然有利が世間の予想だが、帝里が大観衆の前でアップセットを目指す。Photo/千里馬神戸ジム

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