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パッキャオに勝利のホーン、地元でパレード大盛況

2017年7月6日 20時11分

■6階級制覇王者マニー・パッキャオ(比)を下して一躍時の人となったWBO世界ウェルター級新王者のジェフ・ホーン(豪)がオーストラリアのブリスベンでパレードを行った。数千の市民に加え市長らセレブの歓迎も受けたホーンは「こんなに観衆がいるとは思わなかった。信じられない」とコメント。試合の判定についてパッキャオが疑問を呈するなど、ジャッジへの賛否両論は相変わらず飛び交っているが、元高校教師の快挙に地元は沸いている。Photo/BoxingScene.com

まだ傷の残る顔でファンの声援に応えるホーン

■米ラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンターで6月17日挙行されたL・ヘビー級3団体統一戦、アンドレ・ウォードvsセルゲイ・コバレフⅡの有料観客数が6366人と伸び悩んだ。米メディアがネバダ州コミッションの明かした数字として伝えた。ゲート収入の218万ドル(約2億4000万円)は昨年11月の第1戦(T-モバイル・アリーナ)でマークした334万ドル(約3億7000万円)を大きく下回ったとのこと。試合はウォードがコバレフをTKOで下して第1戦に続き勝利した。

■パッキャオらビッグネームと対戦経験のある元世界王者アントニオ・マルガリート(メキシコ)が復帰戦を希望。9月2日メキシコ・チワワのリングが候補に挙がっていると報じられた。39歳のマルガリートは昨年3月、3年4か月ぶりに復帰し、ホルヘ・パエスJr(メキシコ)に苦しみながらも勝利。8月にも試合をしたが、以降はリングに上がっていない。

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