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アルグメド来日、京口を警戒しつつ「KOで勝つ!」

2017年7月13日 23時11分

 IBF世界ミニマム級チャンピオンのホセ・アルグメド(メキシコ)が13日朝来日した。アルグメドは23日、大田区総合体育館で同級9位、京口紘人(ワタナベ)の挑戦を受ける。

京口の写真を手にポーズをとるアルグメド

 元WBC世界L・フライ級王者ペドロ・ゲバラらとスパーリングを重ね、グアダラハラで最終調整を行っていたアルグメド。日本到着直後に長旅の疲れを見せず、テレビ東京クルーの取材に応じた。

 アルグメドは2015年大みそか、大阪で高山勝成に負傷判定勝ちして世界王者になっただけに自信満々。「練習を十分にこなしてきた。京口はパンチがあって警戒しているが、対策は完璧。勝つ自信はある。ベルトを守るために日本に来た。KOで勝つ」と言い切った。

 アルグメドはメキシコ・メディアの取材に対し「日本に行くと決まったときからKO勝ちを頭にイメージしている」と発言。デビューから7勝6KO無敗で、KOにこだわりを持つ京口との一戦は、KO必至のスリリングな試合となりそうだ。なお当日はWBA世界L・フライ級王者。田口良一(ワタナベ)とのダブル世界タイトルマッチ。

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