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吉野vs松下が日本L級決定戦に、勅使河原がWBO・AP

2017年8月10日 20時07分

■日本ライト級王者でIBF同級12位につける西谷和宏(VADY)が世界挑戦準備のため日本タイトルを返上。10月21日に予定されていた1位・吉野修一郎(三迫)と2位・スパイシー松下(セレス)による日本王座挑戦者決定戦が日本王座決定戦に昇格する。10日、後楽園ホールでタイ人選手に圧勝した吉野は「松下選手はキャリアがあるが、僕が引導を渡すくらいの気持ちに勝ちにいく」とアピールした。

タイトルマッチ決定の勅使河原(左)と吉野

■WBOアジアパシフィック・バンタム級6位につける勅使河原弘晶(輪島弘一S)が10月12日、後楽園ホール「ダイヤモンドグローブ」のメインイベントで、WBO同王者ジェトロ・パブスタン(比)に挑戦することが決定した。10日、後楽園ホールのリングでタイトル挑戦を発表した勅使河原は「12ラウンドあるので、1ラウンドから殴り続けてチャンピオンになる」と決意表明した。パブスタンは7月、高橋竜也(ヤマグチ土浦)との王座決定戦に7回負傷判定勝ちした王座を獲得。戦績は29勝8KO4敗6分で今回が初防衛戦。タイトル初挑戦の勅使河原は14勝8KO2敗2分。

■元ミニマム級世界王者で東京オリンピック挑戦を表明している高山勝成(名古屋産業大)が10日、大阪府堺市内の病院で古傷のまぶたを手術。「無事手術成功して安心しています。オリンピック挑戦に向け、自分のできる限りの準備をしていきたい」との声明を発表した。高山はプロを引退してアマ転向を表明したが、アマを統括する日本ボクシング連盟は、プロ経験者の試合出場を認めていない。これに対し、高山は署名運動などを進めている。

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