2017年8月13日日曜日

ガンボア減点3で辛勝、ロドリゲス比嘉挑戦に名乗り

  メキシコのカンクンに登場した元世界王者で五輪金メダリストのユリオスキス・ガンボア(キューバ)がアレクシス・レイジェス(メキシコ)に2-0判定勝利(95-94×2、94-94)を収めた。

 5月にロビンソン・カステジャノスに敗れてからの再起戦となるガンボアは、断続的にプレスをかけるが、バランスが悪く再三スリップダウンを繰り返す。カウントが入っても不思議ではない場面もあったが、オフィシャル・ノックダウンはなし。

ガンボア復活アピールできず

 試合は荒れ、主審はラビットパンチやヘッドバットで5、8、9ラウンド、ガンボアに減点を科す。レイジェスがもっと攻勢をかけていれば、勝敗の行方はわからなかった。試合は133ポンド(60.32キロ)契約の10回戦として行われた。

元ミニマム級世界王者ロドリゲス勝利、比嘉への挑戦希望

 メイン格ではWBCフライ級2位フランシスコ“チワス”ロドリゲス(メキシコ)がエリアス・ホアキノ(フィリピン)に7回2分33秒KO勝ち。3回に左ボディーで倒し、最後は同じパンチでフルカウントを聞かせた。元WBO&IBF世界ミニマム級王者ロドリゲスはフライ級あるいはS・フライ級で再度世界を目指す。WBC王者比嘉大吾(白井・具志堅スポーツ)挑戦を希望する。

 また女子のWBCヘビー級タイトルマッチはV2戦となったアレハンドラ・ヒメネス(メキシコ)が挑戦者バネッサ・レペイジ(カナダ)に3回1分20秒TKO勝ちで防衛。

チャベス弟いいところなく判定負け

 一方メキシコ・モンテレーで挙行されたWBCミドル級シルバー王座決定戦は、ロバート“アメナサ”ガルシア(メキシコ=米)がオマール“ビジネスマン”チャベス(メキシコ)に10回3-0判定勝ち。スコアは97-92、06-93×2でガルシア。2回に低打で減点されたガルシアだが、手数でチャベスを圧倒。チャベスは3回を除き、ほぼワンサイドに打たれるままだった。