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コットが公開練習、視線は8.26亀海喜寛戦の先へ

2017年8月17日 15時47分

  26日(日本時間27日)米カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで亀海喜寛(帝拳)とWBO世界S・ウェルター級王座決定戦を行う元4階級制覇チャンピオン、ミゲル・コット(プエルトリコ)が16日、ロサンゼルスのワイルドカードジムでメディア向けにトレーニングを行った。この日は亀海とWBC世界S・バンタム級王座の防衛戦を行うレイ・バルガス(メキシコ)以外の出場選手たちも練習を行った。

ローチ氏とミット打ちするコット、復調ぶりがカギだ

 長いブランク明けとなるコットだが、「日に日に試合に向けてペースが上がっている。そしてハードワークを実行している。2年近いブランクは意図するところではなかったが、家族と過ごせる時間が持てたので無駄でなかった」と発言。

 また亀海戦後、12月にラストファイトを予定していることに関して「私は12月21日までここで練習を続ける。今回の一戦が終わった後、休みを取って今後のことを決定したい」と語り、具体的な試合プランには触れなかった。

王者バルガスに挑戦する無敗のリオス

 バルガスに挑戦するロニー・リオス(米)は「試合が楽しみだけど、ハードトレーニングを行っている。レイ・バルガスは最初の2ラウンド、仕掛けてくると予想する。そこでこちらも全力で応戦する覚悟だ」と意気込みを明かした。Photos:Tom Hogan/Hogan Photos/Golden Boy Promotions

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